Aqours VS 虹ヶ咲 途中下車バトル(八王子~糸魚川) Aqours編 Part2 途中下車バトル 2020年01月12日 0 高麗川 12:42発 八高線 高崎行き 237D千歌「はぁ~何とか乗れたね…」善子「危なかったわね…逃してたらどうなってたのよ」月「ええと…次は50分後だったね」 ルビィ「ぴ…ぴきゃあ!」梨子「かなり危なかったわけね…」ダイヤ「この先大丈夫なんでしょうか…」曜「うーん…、100ポイント駅ですら結構苦戦したところを考えると厳しいかもね」鞠莉「それにしても山の中走ってるわね~」果南「いつも海見てる私たちには新鮮な光景だよね~」花丸「それにしても、なんか電車なのにバスみたいな音がするずら」ルビィ「言われてみれば…」乗客A「君達、これは電車じゃないぞ」花丸「ずら?」乗客A「君達が今乗っているのは、電気で動く『電車』ではなく、いわゆる軽油で動く『気動車』なのさ、だからバスみたいな音が聞こえるのも当たってるし、自動車で言う…」花丸「それにしてものっぽパンはうまいずら~」ムシャムシャ乗客A「って人の話聞け―っ!」月「そういう話はいいですから、ほどほどにしてくださいね~」乗客A「…はい」ルビィ「なんただったんだろう…」ダイヤ「恐らくうんちくしゃべりたいだけマニアの方たちですわ、全く他人には理解しづらいことをあんなに語られても疲れてしまいます」果南「それ、ダイヤがいえることじゃないと思うけどな~」鞠莉「そうだよね~」ダイヤ「ど、どういうことですの!」果南「胸に手を当てて考えてみてね~」ニヤニヤダイヤ「ううなんかもやもやします…」善子「それで、次はどこで降りるのよ、まさか1000ポイントゾーン?」月「うん!ここで攻めておかないと後々きついことになると思うし」曜「となると、次は『竹沢』ってこと?」梨子「でも、本当に大丈夫かなぁ…そんだけ降りる人が少ないってことは、つまり何もないってことだし」鞠莉「ダイジョーブ!私たちの奇跡を信じれば何か見つかるはずデース!」千歌「うんうん♪自分を信じれば不可能なんてない!」曜「なんかそういわれるとそんな気がしてきた」月「じゃあ決まり!そろそろつくから、降りる準備しててね」13:27 竹沢駅千歌「降りたはいいけど…」ダイヤ「どこに行けばいいんですの?」曜「まってて…今調べてるから」月「次の列車は50分後、さらに次は2時間空く…できれば50分後までには戻りたいよね」善子「またまたきつい思いしなくちゃいけないわけ…」花丸「もうそれは勘弁ずら~」曜「ねぇねぇ!ここから歩いて10分の所に『吉田家住宅』っていう国指定重要文化財があるんだって!」ダイヤ「それはいいですわね、比較的近いですし」鞠莉「早速レッツゴー♪」13:35 吉田家住宅花丸「れ…レトロずら~」曜「流石に築300年の歴史があるだけあって格別だね」千歌「ねぇねぇ、中で焼き立てのお団子とか食べられるらしいよ♪いこいこ♪」梨子「でも、そんなに時間とれるかなぁ…」善子「お腹すいてきたし、少しならいいんじゃない?」月「そうだねー。お団子くらいならたべちゃおうか」曜「じゃあ頼んでくるね!」そして、しばらくしてお団子が届くも…善子「まさかの自分で焼くスタイル?」千歌「うわあめんどくさいよお…」花丸「まぁまぁ…、こうやって焼き立てのものが食べられるずらよ~、絶対おいしいずら」曜「うう…味わいたいところだけど時間的に厳しい…」梨子「さっとあげて汁つけて食べるしかないわね…」果南「いっそ、次の電車はあきらめて、ここでお昼とかにしてもいいんじゃないかな?」ダイヤ「いや、ここで気を抜いてはダメな気がしますわ、次を逃すとその次は2時間空きますし」千歌「だったらもっといろんなところに行こうよ~。次の駅ならお昼も食べられる気がするし」鞠莉「そうね、チャンスはたくさんあったほうが有利だし」梨子「だったら早く食べて、あなたたちがしゃべってる間にみんなの分焼いといたから」ルビィ「ルビィもみんなの分焼いたよー」皆「ハーイ!」花丸「香ばしい醤油の香りずら~」鞠莉「とってもdeliciousです!」梨子「流石に自分で焼いたのはおいしいわねー」月「さあ、みんな写真撮るから、いい顔してねー」……Aqoursチームのみなさん、名所クリアです。健闘を祈ります14:00 竹沢駅月「よしよし、1000ポイント確保したぞ~」千歌「やったやった~、今までのを合わせるとどれくらい?」曜「ええと…、東福生の100と、高麗川の50だから、1150じゃないかな?」花丸「おお~、もしかしてマルたちノってるずら?」ダイヤ「まだ始まったばかりですわ、まだ油断はできませんわよ。それに、これから1000ポイント駅はぐっと減りますし」ルビィ「でも、これならいけそうな気がする!」竹沢 14:02発 八高線 高崎行き 239D善子「それで、次も1000ポイントを狙うわけ?」曜「まぁ、チェックポイントまでで攻めるなら行っておくべきじゃない?」月「曜ちゃん、流石に僕でもここで無理に攻めようとは思わないかな~」梨子「私、ちょっと窓見てみるね」ルビィ「ルビィはちょっと調べてみるね」花丸「みんな頼もしいずら~」そして…ルビィ「あの…次の『折原』だけど、ちょっと歩けば城跡があるって…」月「ありがとうルビィちゃん!じゃあそこで大勝負賭けよう!」ダイヤ「流石わが妹ですわ~」ナデナデルビィ「えへへ~…」14:08 折原駅梨子「降りたはいいけど…」千歌「トイレと間違えそうな駅だね」善子「裏にはビルがあるからまだましな方なのかしら?」梨子「なんかの企業だとは思うけど、流石に会社に突撃っていうわけにはいかないから…」鞠莉「とにかく、ルビィの紹介してくれた所にレッツゴー!」ルビィ「うん、じゃあまずは…」花丸「まずお昼にするずら~お腹すいたずら~」グゥー曜「うーん…確かに、お団子なんか私の胃じゃすぐ消化しちゃうよ~」グゥー鞠莉「たしかにあそこのお団子だけじゃねぇ~」月「じ…じゃあそこに行きつつお昼食べるところ探そうか」と、いいつつ歩き続けてはいくが…千歌「すごいお腹空いてるけど、家と畑しかないね」グゥー梨子「もう結構歩いたと思うけど、コンビニすら見つからないわね…」花丸「食べておけばよかったずら~」月「たしかに失策だったかも…」梨子「調べてみたけど、この辺まで行けばランチ食べられるみたい、その鉢形城の向こう側だけど…」曜「もはや寄居駅のほうが近いね…」ダイヤ「仕方ありませんわ、必ず元の駅に戻らないといけないルールですもの」月「とりあえずそこまで頑張ってみんなで先にご飯を食べちゃおうか…」14:40 寄居近くの飲食店千歌「はぁ~食った食った」曜「ほんとに生き返ったよー」ルビィ「腹が減っては戦はできぬっていうからね!」花丸「流石ルビィちゃん!いいこと言うずら~」ルビィ「えへへ…」果南「それで、その行くべき城跡っていうのはどこなの?」梨子「私が今調べてるから、たどってきた道を行けばつきそうなんだけど…」果たして無事つけるのだろうか…続く PR